日常
掲載日時:2024年12月05日
食育活動「日本うまいもん巡り」~第9回京都府~
掲載日時:2024年12月05日
食育活動「日本うまいもん巡り」~第9回京都府~
9か所目の訪問先は京都府
おやつで日本を巡る食育活動、題して「日本うまいもん巡り」!
4月に北海道からスタートし、一年かけて全国をぐるり一周巡ります。
残るはあと3か所!
前回の香川県から、海上に架けられた瀬戸大橋を眺め、うどん作りを体験し、日本三大古都のひとつである京都府にやってきました。
京都府は、世界的にも有名で歴史と伝統あふれる街並みが魅力です。金閣寺や清水寺など17つの世界遺産がある他、京都花街の舞妓や京菓子・和菓子も有名ですね。
12月上旬頃までは、紅葉が見頃だそうです。
日本の伝統的なお菓子「和菓子」
和菓子といえば大福やお団子、どら焼きなどがあります。京都の名物でもあるお茶と合わせると「ホッ」とする、日本人ならではの食べ方ですね。
保育園では、給食のスタッフが「練りきり」に挑戦してみました。白あんにいちごジャムと米粉を合わせ、電子レンジで加熱しながら混ぜ合わせるように練ります。冷ましてから白あんでこしあんを包み、形を作って上に裏ごししたかぼちゃを乗せて、梅の花をイメージして作りました。
おやつを食べる前に子どもたちの前で「練りきり」の説明をします。職人さんが作った本場の「練りきり」は、色鮮やかでさまざまな形があり、季節や食材を表現していて食べるのがもったいないくらいです。写真を見た子どもたちは、食べるのを楽しみにしながらお話を聞いていました。
子どもたちの反応は…
おやつは、もらいに来た子どもたちに一人ずつ手渡しをしました。
和菓子を目の当たりにすると不思議な表情で見ていたり、上に乗っているかぼちゃを食べてみたり…。
最初は様子を見ていた子どもたちでしたが、一口食べるとフォークを握り、お茶の代わりに牛乳を飲みながら上品に少しずつ食べ始めると、あっという間に完食でした。
和菓子を味わい、満足した子どもたちでした。
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京都へおいでやす~(いらっしゃい)
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おはなのかたちだね!