日常
掲載日時:2024年09月20日
自然の摂理
掲載日時:2024年09月20日
自然の摂理
もといち公園へGo!
秋晴れの日、ちょっと遠くの「もといち公園」へ遊びに行きました。
もといち公園は、このシーズン虫さんの宝庫。
バッタさんやトンボさん、それもいろいろな種類がたくさん飛び交っていて、虫さんに興味のある子ども達は目を輝かせています。
保育園で観察するために、虫さんを連れて帰ることになりました。
子ども達が先生に頼んだのは、なんと全長が10cmをも軽く超えるバッタさん。
先生、このバッタさん取って!
「・・・・こ、これかあ(汗)」
大きなバッタさんに、さすがの先生もタジタジです。
「えいやっ!ふぅ、つかまえたよ。」
予想以上の大きなバッタを捕まえた先生は、いっときみんなのヒーローになりました。
「バッタさん、保育園にいるカマキリさんと同じかごには入れられないね。カマキリさんに食べられないように、他のかごに入れようね。」
子ども達は、カマキリさんがバッタさんを食べるということに、まだ考えが追いつかないようで不思議そうな表情をしていました。
園に帰り、カマキリさんのかごとバッタさんのかごを見比べる子ども達。
捕食する、捕食される、という自然の摂理に初めて触れた瞬間でした。