日常
掲載日時：2025年03月05日
【健康教育】絵本読み聞かせとプライベートパーツについて

プライベートパーツってなあに⁉

2月28日（金）に都島区役所の方に来ていただいて、プライベートパーツ等のお話を
4.5歳児の子ども達を対象にして頂きました。

性に対して興味を持ち始める年齢という事もあり、絵本「だいじだいじどーこだ?」遠見才希子　著を題材に話を進めて頂きました。

お友だちと一緒に…

絵本のよみきかせが終わった後は、まずは自分の手を観察。その後、お友だちの手を観察し合い、一人ひとり、手の形、しわ…等みんな違うことを認識することから始めました。

手の平を合わせてみて、大きさが違うことに気が付いたり、形も微妙に違ったり…子ども達が自分たちで気が付いて、保育者や区役所の方に教えてくれる姿がありました。

その後、体の部位を知っている限り挙げていき、絵本の中でどこのパーツが、とても大事なパーツなのか、なぜ大事なのかを絵本を振り返りながら一緒に考えていきましたよ。

プライベートパーツって何⁉

いつもよりもより、真剣に話を聞いていた子ども達でしたが、
クイズでは、プライベートパーツを自分では触っても良いのか、友だちや他人に見せても良いのか…など質問に○×でみんなで答えました。

自信満々に答える子もいれば、一生懸命考えて答えようとする子…と様々な姿もあり、正解すると大喜び。

クイズの後に、もう一度振り返り、大人などの知らない人に「見せて」「触らせて」など言われた時は、すぐに断り、逃げること。そして、親、保育者などの大人に報告することの大切さも教えてもらいました。

性に対して興味を持ち始める時期だからこその大切な、そして貴重な時間を経験できた子ども達。

今回のお話を通して、お家でもプライベートパーツのことを、性のことなどを話してみてはどうでしょうか??