日常
掲載日時：2024年12月09日
冬の風物詩～つるし柿を作ったよ～

つるし柿を作ろう！

地域のおじいちゃんとおばあちゃんからいただいた柿。
きりんぐみ(５歳児)のみんなで初めてのつるし柿作りに挑戦することにしました。

「どうやって作るの？」「この柿かたいね。」

このままだと食べられないんだって。
「まずはこの紐をつかって枝に結びつけるよ。」

みんなで柿の枝に紐を結びつけました。
その柿を保育園の軒下につるします。

「雨が降っても大丈夫なように高い所につるそうね。」「甘い柿になりますように♡」

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柿の枝にこの紐を結びつけるよ。強く結んだら枝がおれちゃった。「そっと結んだら大丈夫だよ。」先生が教えてくれました。
給食の先生に柿の皮をむいてもらいます。「お願いします！」「甘い柿になりますように・・・♡」そんな願いもこめて給食の先生に柿を託しました。
吊るす前に殺菌のため湯通しをしました。風通しのいい場所に干すと柿がどんどん甘くなるそうです。昔の人は、寒い時期の保存食やおやつとして食べていたんだって。作り方や干す場所など、地域のおじいちゃん、おばあちゃんが教えて下さいました。