日常
掲載日時:2024年11月25日
11月24日は「和食の日」
掲載日時:2024年11月25日
11月24日は「和食の日」
保育園で育てた里芋収穫の日です
暑い夏の水やりを頑張って水かけをした里芋収穫の日です。
和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として「和食の日」と制定しています。
外国の人たちにも、近頃和食の良さが広まり、各国でも和食のブームが始まっています。
植木鉢から全部取り出して親芋・小芋をとりました
先生と子どもたちで、協力して土の布団を取り除き、里芋の収穫しました。
収穫した後は、トトロになった気分で里芋の葉っぱを持ってみました。素敵でしょう♪
いろいろな大きさの里芋がとれました。子どもたちはどれが大きいか大きさ比べをしていましたよ。
里芋には
①ねばねばに含まれる食物繊維:ガラクニンという栄養素
②グルコマンナンというこんにゃくの主成分になる食物繊維
③むくみ解消や血圧低下に効果的なカリウムが含まれています。
里芋には、食物繊維やミネラルなど多くの栄養素が含まれていますので、是非ご家庭でも食べてみてください♪
3時のおやつは「しっぽくうどん」
茹でたうどんの上に、秋から冬にかけてとれる数種類の野菜などを煮込んだ出汁をかけたものです。
出汁はしっかりとかつおを効かせ、風味豊かに仕上げています。
園でとれた里芋もたっぷりいれています。
ご飯に一汁三菜を基本にする食事スタイルは、栄養バランスをとりやすく、また「うま味」を上手に使うことによって、動物性油脂や塩分を控えることにもつながります。
幼い頃の食体験は、将来の食嗜好の骨格を作ります。
ご飯やだしのおいしさを体験しておくことが、健康的な食生活を送るための基盤になりますよ。
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0歳児さんは、エリンギを触って感触を確かめています。
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今年は豊作で里芋がたくさんとれました。
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エリンギを触ってにおいを嗅ぎました。