日常
掲載日時:2025年01月08日
新春の訪れ~春の七草~
掲載日時:2025年01月08日
新春の訪れ~春の七草~
七草に触れてみよう
1月7日は「七草の日」。
風習として、1年の無病息災(病気にならず、健康に過ごせること)を願う日です。
子どもたちに七草を見せると、びっくりしてしまった子もいましたが、「だいこんだ!」「草の匂いがするね」などの会話を楽しみながら興味を持って触っていましたよ。
七草って、なあに?
七草とは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)のことです。
健康と豊作を祈って食べる七草がゆは、昔の人の生活の知恵が詰まっています。年末年始にたくさんのごちそうを食べて、疲れた胃腸を優しく労わってくれます。地域によっては、お味噌汁にすることもあるそうです。
保育園では、にんじん、だいこん、かぶを使用した「七草風がゆ」をおやつで食べました。
食べてくれるかなぁ…
見た目は、野菜がたくさん入ったおかゆで最初の一口が進まない子どもたちでしたが、「今日のおやつはからだにやさしいよ」と先生が説明します。一口食べてみると口を大きく開けてもりもり食べて、あっという間に完食でした。
栄養満点のおかゆを食べて、今年も元気いっぱい遊ぼうね!
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これはだいこんだね!
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おかわりもしたよ!