企業主導型保育事業(認可外)ニチイキッズ盛岡もとみや保育園

日常
掲載日時:2024年11月29日

食育活動「日本うまいもん巡り」~第8回香川県~

8か所目の訪問先は香川県

おやつで日本を巡る食育活動、題して「日本うまいもん巡り」!
4月に北海道からスタートし、一年かけて全国をぐるり一周巡ります。

前回の熊本県から、ご当地キャラクターのくまモンと一緒に阿蘇山や熊本城などの観光地を巡り、四国の北東部にある香川県にやってきました。
香川県といえば、対岸の倉敷市児島から坂出市にかけて、海上に架けられた瀬戸大橋などが有名ですね。
日本で最も面積が狭い都道府県とも言われますが、うどんの消費量は全国一であり、香川県も「うどん県」として押し出しています。

8か所目の訪問先は香川県

うどんを作ってみよう

朝のおやつを食べ終わったら、子どもたちに小麦粉と塩と水で作った「うどんの生地」を袋に入れて渡しました。
子どもたちはすぐに手でもみもみしたり、トントンしてみたり…、うどんの生地がいろいろな形になるのを楽しんでいます。

パーテーションの反対側では、子どもたちにうどんの生地を足で踏んでもらいます。足を乗せた途端、初めての感覚でびっくりしちゃった子どももいましたが、すぐに楽しくなって何回も踏んでいました。

踏み終わった生地は「大きくなったね」「ピザみたいだね」と、子どもたちは形が変わったことに気付いていました。
お給食の先生が、うどんの生地は給食室で休んでから午後のおやつに出ることを伝えると、子どもたちは楽しみに待ってていました。

うどんを作ってみよう

しゃんしゃん(早く)食べたいよ~

お給食の先生が、給食室でうどんの生地をめん棒で伸ばし、包丁で細長く切って、鍋で茹でます。子どもたちの前で、おやつができあがるまでの写真を見せながら説明していると、写真が変わるたびに子どもたちは「わー!」と言いながら大きな反応があって、おもしろかったです。

一生懸命に子どもたちが作ったうどんは「コシ」があり、かつおだしとわかめとねぎが入った手作りうどんができました。子どもたちはフォークを上手に使って、「おいしい!」と言いながらちゅるちゅると麺をすすって食べています。
うどんの「だし」も飲んできれいに完食していました。

しゃんしゃん(早く)食べたいよ~

PHOTO

  • 大きなお鍋でうどんをグツグツ…

    大きなお鍋でうどんをグツグツ…

  • おかわりもしたよ!

    おかわりもしたよ!