日常
掲載日時:2024年09月28日
食育活動「日本うまいもん巡り」~第6回沖縄県~
掲載日時:2024年09月28日
食育活動「日本うまいもん巡り」~第6回沖縄県~
6か所目の訪問先は沖縄県
おやつで日本を巡る食育活動、題して「日本うまいもの巡り」!
4月に北海道からスタートし、一年かけて全国をぐるり一周巡ります。
前回の広島県から海に浮かぶ厳島神社で子供たちの健やかな成長を祈り、南に進んで日本最南端の沖縄県にやってきました。
「エイサー、エイサー、ヒヤルガエイサー」 力強い掛け声が聞こえるのは、沖縄県民のビックイベント「エイサー祭り」です。
他には、那覇大綱引きや中秋の宴など毎年たくさんのイベントが行われており、沖縄県民の熱気と活気が感じられます。
ちんすこうって、どんなお菓子かな?
小麦粉、砂糖、ラードを主原料とした焼き菓子で、琉球王朝時代から沖縄県で作られている伝統的な琉球菓子です。漢字表記の金楚糕は、「黄金色に輝き(金)、ほどけるような口当たりの(楚)焼菓子(糕)」という由来を持ちます。
保育園では、みんなが食べれるように小麦粉、砂糖、サラダ油で作ってみました。
本場のちんすこうは黒糖味、チーズ味、紅芋味、パイナップル味などさまざまな味があるそうです。
いい音がする。
今日のおやつは何かなぁ…。子供たちは楽しみにしながらおやつが運ばれてくるのを待っていました。
いただきま~す、サクッ。おいしい! 見た目も味も、子供たちの好きなクッキーみたいでサクサク食感が癖になる味です。両手にちんすこうを持って食べている子もいました。みんながおかわりをしてしまうほど、子供たちには人気だったちんすこうでした。
少ない材料で簡単に作ることができるので、ぜひ、ご家庭でさまざまな味のちんすこうを作ってみてはいかがでしょうか。
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今日のおやつはこちらです!
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おかわりはこれをください!