日常
掲載日時：2024年09月10日

いっしょでいいね

保育園の楽しみといえば、お誕生日会やクリスマス、夏祭りごっこや運動会ごっこといったイベント。そして、美味しい給食やおやつ。先生とのふれあいなどが思い起こされるのではないかなと思いますが、実際に子ども達の様子を見ていると、やはりなんといっても、お友達と一緒に過ごすこと。それが保育園に通うことの一番の楽しみではないかなと思います。

合同で過ごすことの多い１・２歳児クラスでは、１歳児クラスのお友達が２歳児のお兄さんを真似して遊ぶことで、できることがどんどん広がっています。先日もリズム遊びでは、まだ慣れない１歳児のお友達も、真似してやっているうちに少しずつ動きを覚えて身体を動かしていました。
２歳児クラスのお友達は、自分たちが年上だということを理解していて、みずからリーダーシップを発揮しています。

0歳児クラスもお友達が増えて、にぎやかになってきました。
言葉は交わさなくとも、お互いの表情や声、手振り身振りなど自分たちにわかる方法でコミュニケーションを取っています。時には、遊びにいった1歳児のお友達に話しかけられたりして、大人を介さない小さな子供だけの優しい関係を築いています。
こうした経験を経て、子ども達は日々すくすく育っています。