日常
掲載日時:2024年11月22日
今日は『出汁香る和食の日』
掲載日時:2024年11月22日
今日は『出汁香る和食の日』
保育園の美味しい出汁は『昆布』と『かつお節』が大活躍!
今日は「和食の日」ということで給食は和食のメニューでした。
主食は『夕焼けおにぎり』
汁物は『舞茸のすまし汁』
主菜は『鰆のみそ焼き(信州味噌)』
副菜は『さつまいものあまがらめ』
フルーツは『りんご(信州産サンふじ)』
子どもたちは保育園の味噌汁やすまし汁が大好です。どうして美味しいのか、お昼の給食を食べる前に、栄養士の先生に教えてもらいました。
保育園で使われる出汁には『昆布』と『かつお節』が使われている…と話を聞き、カツオという魚や海に生息している昆布の写真を見ました。実際に出汁をとるときに使う『昆布』と『かつお節』を触ったり、匂いを嗅いだり、いい匂いなので思わずパクッと口の中に入れる姿もありました。
そして、みんなで作りたての出汁を飲んで味わいました。次々と「美味しい!」という声があがったのは言うまでもありません。あまりの美味しさに、大事そうに飲んでいる姿が印象的でした。
おにぎりを握ってみよう!
出汁の話を聞きいた後、うさぎ組の子どもたちは本日のメニューにある『夕焼けおにぎり』を自分で作ってみました。
栄養士の先生に握り方を教えてもらいながら、「ぎゅっぎゅっ」と握っていました。自分で握ったおにぎりは味も格別です!パクッと大きな口をあけて頬張っていました。
あひる組の子どもたちは、給食の先生に目の前で『夕焼けおにぎりを』握ってもらいました。「さんかくにしてくださーい」や「まるにしてくださーい」と形をリクエストする子どもたちですが、給食の先生はどんな形でも作るので、くるっとくるっとと動く給食の先生の手元から目を離せませんでした。
握りたてのおにぎりは格別に美味しいですね。子どもたちは夢中になって食べていました。夕焼けおにぎりの中には出汁をとった後のかつお節が混ぜてありました。和食の奥深さが伺えますね…。
おやつは郷土食の『五平餅』!
午後のおやつは子どもたちの大好きな『五平餅』です。
郷土食の五平餅は、子どもたちの人気メニューのひとつです。ここでも信州味噌は大活躍!お昼で食べた味噌の味とは違う味わいです。
美味しいおやつはのひとときは、子どもたちにはうれしい時間です。「おかわりしたい!」という声も聞こえてきましたよ。
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昆布とかつお節の出汁を味わっています~
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自分で握ったおにぎりは格別です