日常
掲載日時：2024年11月13日
食育～和食の日♬だしについて～

11月24日は和食の日です♬

和食には、昔からの知恵と工夫がつまっています。
栄養素をバランスよく、動物性脂肪を少なく、減塩につながっていて健康的なのが和食の良い所です。

今月の食育は、和食に欠かせないだしについて、栄養士の先生に教えてもらいました。
だしといえば、鰹節！においをクンクン嗅いだり、触ってみたり…。お部屋の中がとってもいい香りです。

だし作りに挑戦！鰹節をすりつぶします♬

鰹節の香りをたっぷりと満喫した後は、すり鉢とすりこぎを使って鰹節をすりつぶしてみました！

「くるくるくる…」とすりこぎを回したり、ぎゅっと力をこめたり、みんな自分の好きなやり方で楽しそうにすりつぶしていました。
「みんながいつも食べている給食のお味噌汁にも入っているんだよ」と栄養士の先生に教えてもらうと、ますますはりきって作業をしていましたよ！

鰹節にお湯をかけると…だし汁の完成☆

鰹節をざるにうつして、上からお湯をかけました。
透明のボウルを覗き込みながら「色が変わった！」と色の変化にも気付いたお友だち。
完成しただし汁の香りを、たっぷり楽しんでからいよいよ試飲タイムです。
「ん～！おいしい！」「もっと飲みたい！」「鰹節、食べたいな…」など、かわいい会話が聞こえてきました。

給食の時間も、お味噌汁を飲みながら「これが、だしだよね！」「おいしいね！」と食育を振り返りながら楽しく食べました！