日常
掲載日時：2024年04月24日
4月の食育活動～α米ってなあに？～

栄養士の先生と一緒に楽しい食育活動♬

今年度も毎月、楽しい食育活動を栄養士の先生が計画してくれました！
4月の食育は災害時や緊急時に役立つ、非常食についてです。エスパル保育園には、有事に備えてα米や缶に入っているビスケットやキャンディー、非常用のお水を常に常備しています。
何もないことが1番ですが、もしも災害などでガスや電気が止まってしまったら、その時は、非常食の出番です！
今回は、お水を入れるだけで温かいご飯ができあがるα米をみんなで作って試食します。

不思議だね…。袋の中はどうなっているのかな？？

お水を栄養士の先生と一緒にお米の袋に入れて、スプーンで混ぜます。
すると…あら、不思議！だんだん袋が温かくなってきましたよ。袋を開けてみると、とっても良い香り！
非常食のわかめごはんの完成です。「おいしそう…」みんな興味津々で、袋の中を覗き込みます。

みんなで食べてみよう！いただきま～す♬

一人一人に、ごはんを分けて…。「いただきます！」みんなで試食タイムです。
「おいしい！」と嬉しそうな笑顔で、モグモグパクパク食べました。
「あ～！おいしかった～！ごちそうさまでした！」と満足そうなお友だちのほっぺたには、わかめがペタリ！
とってもかわいくて、微笑ましい光景でした。
「もしも地震や火事で、保育園の給食が食べれなくなった時は、α米を食べるよ」と最後に大切なお話。
「うん！いいよ！」「おいしかった！」と元気なお返事が返ってきました。
来月は何をするのかな？毎月の食育活動、これからも楽しみだね！