小規模保育事業(認可)ニチイキッズきおうだい保育園

日常
掲載日時:2024年11月25日

11月24日(いい日本食)は「和食の日」

『のっぺい汁』

11月24日(いい日本食)は「和食の日」と制定され、きおうだい保育園でも、2020年度より11月24日「和食の日」は、子どもたちへの和食や郷土料理の認識を深める機会として、和食の推進・継承を目的とした食育に取り組んでいます。今年度は11月22日に和食の日と設定し、〈昼食〉には名張・伊賀地方の郷土料理を献立に取り入れました。のっぺい汁はお祭や、冠婚葬祭によく食べられており、和食の味の決め手となる“だし”で根菜などをことこと煮込み、だしの旨みと素材のおいしさを感じられる汁物です。給食スタッフさんが心を込めて作って下さったのっぺい汁は、あたたかくておいしくてからだの芯から温まるお料理でした!

『のっぺい汁』

『豆腐の田楽』

伊賀名張の郷土料理のひとつに豆腐田楽があります。表面には味噌を付けていて味噌の香りが食欲をそそります!子どもたちは不思議そうにフォークで豆腐田楽をつきさして、おそるおそる口の中に・・・甘くておいしいとわかるとパクパク嬉しそうに食べていましたよ!

『豆腐の田楽』

『へこきまんじゅう風』

午後のおやつには名張市・赤目四十八滝の名物『へこきまんじゅう』に似せた、旬のさつま芋がたくさん入ったおまんじゅうをいただきました。さつま芋のあま~い匂いが食欲をそそり、子どもたちのお皿はあっという間にからっぽ!!ふんわりやわらかい生地でできた『へこきまんじゅう風』は子どもたちに大人気でした。「あ~おいしかった!ごちそうさまでした。」

『へこきまんじゅう風』

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