日常
掲載日時:2025年01月14日
食育 ~繭玉づくり~
掲載日時:2025年01月14日
食育 ~繭玉づくり~
繭玉づくりは、 小正月の伝統行事です。
作物の豊作を祈り、健康を祈ります。(五穀豊穣 家内安全)
繭玉に見立てた米粉のお団子を、柳の枝につけました。穂高地区では、三九郎(どんど焼きとも言います)で、松飾りを焼きます。炎や煙が天高く上るのを見る、季節の行事です。その火で、繭玉をあぶり、食べると、一年健康で過ごせると言われています。
給食の先生が三色の米粉のお団子を作ってくれました。それを、ちぎったり、丸めては、枝につけました。長く伸ばして巻き付けたお友だちもいました。
自分の繭玉を手に持ち、ハイポーズ!
一枝ずつ持ち帰ります。
各地域の三九郎に参加した友だちからは「おもちおいしかった」「マシュマロ付けて食べた」と、嬉しい報告がありました。三九郎まで待てずにトースターで焼いて食べたというお友だちもいました。
郷土の伝承行事に触れる、とてもいい機会となりました。
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緑、ピンク、黄色の三色は、枝に付けると、より華やかです。「ほんのり温かく」「ふんわりモチモチ柔らかい」 そして「ほんわかいい香り」のお団子です。
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コロコロ、ペッタン。いい匂い
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腕まくりして、たくさんつけるぞ!巻き巻きしちゃった!